根間玄隆代表を始めとしたMya-hk LAB.のメンバーが1月9日、宮古島市役所平良庁舎を訪れ、下地敏彦宮古島市長に『宮古島冬まつり#宮古島をアップデートせよ』の開催を報告しました。『宮古島冬祭り』はMya-hk LAB.と地元の学生が主体となり企画される祭りで、なんと今年が初開催!「なぜ宮古島で冬祭り?」「どんな内容なの?」と思われる方のために、祭りの詳細やそれにかける思いをご紹介いたします!
宮古島冬祭りの概要
- 日時 2019年2月10日 日曜日 10:00~
- 場所 JTAドーム宮古島(沖縄県宮古島市平良字下里2511-35)→Mapで見る
- アクセス 宮古島空港から徒歩5分
- 入場料 無料
なぜ冬祭り?宮古島冬祭りのテーマとは?
宮古島冬祭りは、東洋一とも称される『与那覇前浜ビーチ』やダイビングやシュノーケルなどに代表されるマリンアクティビティが有名で、夏のイメージが強い宮古島の閑散期を盛り上げるイベントとして企画されました。観光客も多く、賑やかな夏に比べて全く違う様相を呈する冬を盛り上げることで宮古島に住む人達を盛り上げようと思ったからだそう。実際に以下の宮古島市の入域観光客数を見てみると…
2月 57,377人
8月 126,269人
となんと、2.2倍もの差が!
祭りを一言で表現すると『参加すると楽しみつつ様々な刺激を受けられる【すごい学園祭】』とのことで、宮古島の人たちが自ら作り、自らが楽しむイベントで、最終的には宮古島冬祭りを2月の宮古島定番の一大イベントとして、地元の人以外の観光客の方も楽しめるようにしていくことをテーマとしています。
また、もう一つのテーマが、宮古島の人たちに『創意工夫と新しいテクノロジーを活用すれば、「難しい」「無理」とネガティブに捉えられていたことも、すぐに「こうしたら出来る!」とポジティブに転じることができる』というマインドを持ってもらうこと。今まで全く無かったイベントを1から作ることで、世の中で起きている最新の動向を知り、最新情報を得て、『冬祭り』と言う場で実際のチャレンジを行うことで宮古島の人たちのマインドセットを変えていこうということもこの祭りのテーマの一つだそうです。
冬祭り内のコンテンツ
宮古島冬祭りでは『アンマー』や『ナナ』などのヒット曲で知られる沖縄出身のミュージシャン。『かりゆし58』のスペシャルライブをはじめとして、ユーザーが楽しむためのコンテンツを複数提供されます!
タイムテーブル
出典:宮古島冬まつりHP
ステージライブ
かりゆし58
出典:宮古島冬まつりHP
2005年4月沖縄で結成の4人組バンド。沖縄音階にロック、レゲエをチャンプルーしたサウンドと、かざらない言葉でメッセージを発信し、世代を超え人気をよんでいる。2006年2月ミニアルバム『恋人よ』でデビュー。2006年7月にリリースの母への感謝の気持ちをストレートに唄った「アンマー」が多くの共感を呼び、日本有線大賞新人賞を受賞。2016年2月22日にデビュー10周年を迎え、10周年記念ベストアルバム『とぅしびぃ、かりゆし』をリリース。2017年10月18日最新アルバム「変わり良し、代わりなし」をリリース。沖縄で生まれ育った彼らならではの『島唄』を全国に向け唄い続けている。
YAASUU
宮古島出身、宮古島大使のアーティスト。
JTA機内オーディオ、QAB琉球朝日放送のお天気番組など多数タイアップ。沖縄県では「YAASUUのMUSIC Time」というタイトルでラジオ番組を2つもつ。2018年、オリオンビアフェストin台北で海外進出をはたす。
『心は地元宮古島にある』をテーマに東京を拠点に全国で活動中!
プアエナ宮古
2015年に世界最多の人数で同時にフラを踊り、ギネス世界記録更新を目指す「ラージストフラダンス」にて1509人のギネス記録達成。結成以来島内のイベントでは大人気の団体。
平良中吹奏楽部
本校吹奏楽部は現在現在55名で活動中。
県や地区の多数のコンクール、地域の様々なイベントの参加を通して、豊かな情操や目標達成に向けてアクションを起こせる人間を目指して、日々練習に取り組んでいる。
<実績>
平成30年度沖縄県吹奏楽コンクール(7月)で金賞を受賞。
平成30年度第43回沖縄県アンサンブルコンテスト(12月)フルート5重奏金賞とサクソフォン5重奏金賞を受賞。
特別公演
伊藤 和真(いとう かずま)氏
株式会社PoliPoli CEO & CMO
慶應義塾大学2年生の20歳。F Ventures東京アソシエイト、iOSエンジニア。東洋経済の「すごいベンチャー100」に選ばれる。元政治家事務所広報責任者。 大学1年生の時に俳句投稿アプリ「俳句てふてふ」をつくり、慶應義塾大学の現役学生らを中心に政治ベンチャーPoliPoliを立ち上げ、政治家と市民を近づける政治プラットフォームアプリ「ポリポリ」を開発、政治や行政の世界にイノベーションを起こす。
内藤 賢司(ないとう けんじ)氏
出典:livedoorブログ
教育とITの架け橋を生業とする。ウェブサービスの企画立案、大規模プロジェクト統括から実装までこなすオールラウンダー。大規模システム開発を行う一方、子どもが生まれてから、人と社会の重要性に目覚め、週末は地域のお父さんお母さんと社会活動をしている。が、パワフルなお母さんたちから、もう少し働けと怒られている。若い人材の可能性が、環境の影響で摘まれてしまう世界を解決する為にゼロ高の責任者へ。サッカーとお寺が好き。著書に『Webエンジニアの教科書』がある。
体験
スリル満点VR体験
*画像はイメージです。
VRとは「virtual reality(バーチャル=リアリティ)」の略。まるでその世界に迷い込んだかのように、疑似体験ができちゃう。どんな世界が体験できるかは、祭り当日のお楽しみ!
ドローン操縦体験
*画像はイメージです。
ラジコンのように飛行させ、空中から写真や動画を撮影できるドローン。操縦のコツを、プロに教わりながらチャレンジしてみよう!
ボディージュエリー
お肌に安心安全な専用グルーで描き、キラキラ輝くパウダーで仕上げるボディーアート。 可愛いデザインを用意してます♪
冬祭りを運営するMya-hk LAB.って?
運営主体のMya-hk LAB.は2018年9月に結成され、『宮古島のアップデート』のため、「人々のココロをカタチにしていこう。」というコンセプトのもと、宮古島を愛する有志が集って結成された団体です。
結成以後、学生達や宮古島に住む人達に対してのワークショップやクラウドファンディングなどの活動を行い、クラウドファンディングでは62人の支援者から総額100万円を超える支援を集め、プログラミングを学ぶ子供たちに向けてPCを購入するなど精力的に活動を続けています。
まとめ
宮古島の新しいイベント『宮古島冬祭り』。予定が合う人は是非訪れてみてはいかがでしょうか? また、宮古島に行くことはできないけど、何か手助けをしたい、という方は是非クラウドファンディングでのご支援をしてくださいね!
クラウドファンディングの支援はこちらから↓
⇒冬でもできる宮古島のアクティビティはこちら
宮古島の全アクティビティはこちら↓
宮古島ツアーズ